ガングリフォン・ムック(仮)

名作ゲーム、ガングリフォンシリーズについて考察するブログです。他のゲームも時々語ります。更新不定期。

AWGS立体化計画

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ネタがないのでレゴで作ったオリジナルAWGSを乗っけておきます。需要ないと思うけど、崩す前に自己満大会じゃ~!

 

①フロッシュ

スウェーデン製の水陸両用AWGSという設定。仮想戦記にも少しだけ登場する。詳しい設定は過去記事にも書いたので興味ある人はそちらで確認してね(半分黒歴史だけど・・・・・・)。

 

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レゴで組むロボットは上級者になるともっと複雑な作品も多いけど、自分のスキルや好みと相談してシンプルにまとめてみた。

 

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背面はこんな感じ。一応、車体も前部と後部で分割されており、エンジンブロックもパーツを張り付けてそれらしく再現している。実は踵も無駄に可動するので、傾斜のある足場でも設置時の安定性はかなり良い。

 

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砲塔部。パーツの色がところどころ違うのは迷彩の表現のため(同色のパーツが足りなかったからでは断じてないぞ!)。砲身はもっと手の込んだ作りにも出来るけど、シンプルな方が合っている気がした。一応、ペリスコープらしきものもクリアパーツで再現。

 

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正面。割と脚部の間隔は広い。スタイル的にはティーガーに近い?ただし、この形状で水上を浮航出来るのかはかなり怪しい。というか、多分無理。ちなみに、脚部を伸ばすと本当にカエルのように見える。

 

②ベリサリエリ

イタリアが戦後に開発した多脚型AWGSという設定。重い賠償金支払いのために当初から輸出を前提に開発されており、リットリオに比べて構造がかなり簡略化されている。

 

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四脚型のリットリオといったイメージで製作。車高は少し高め。脚部の白い突起はアクセントとして欲しいなと思って着けたもので、具体的な設定は固まってない。多分、リアクティブアーマーとか柵状装甲的な何か(何かって何だ)。ただ、これがないとのっぺりした脚になってしまってつまらないと思う。

 

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砲塔上部のATMランチャーは可動式。砲塔横のスコップは9式を参考にした。多分、塹壕での白兵戦で大活躍する(?)。

 

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上面から。脚部に比して車体と砲塔は割と小振り。兵器にしては派手過ぎる色合いだけど、期せずしてイタリアンカラーになった気も。ちなみに砲身はパーツが足りなかったので赤のクリアパーツ。

 

 ③BMXもどき

BMX歩行戦闘車。実は筆者が一番作ってみたかったAWGSの一つで、実際にパーツを買い揃える前から図面を描いて必要なパーツを割り出したりしていた(結局、全然役に立たなかったが)。このプロポーションが溜まらないんだよなぁ。

 

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色は砂漠迷彩を意識したグリーン系統でまとめてみた(というかこれしかパーツがなかった)。ATMはまだ作ってないけど、一応、肩に追加で付けられるようにポッチが備えられている。左隅に見える腕はペアで作ったもう一機の腕。

 

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正面。設定画と見比べると実はあんまり似てないんだけど、イメージ優先で製作。

 

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横の車は余ったパーツで作った非戦闘車両。フロントガラスなどにスリットパーツを入れてそれらしくした。他にジープ風のもあったけど、どこかに行った。

 

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横面。太もものパーツにある隙間は、後で簡単に外せるように敢えて作ってある。かっちり組むと後で外したくなった時にパーツの縁を傷つけてしまうことがあるので、それ対策。レゴの精度は恐ろしいから。

 

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べリサリエリと。ポルダヴァに攻め込むロシア軍風。いつかジオラマも作ってみたいな。