ガングリフォン・ムック(仮)

名作ゲーム、ガングリフォンシリーズについて考察するブログです。他のゲームも時々語ります。更新不定期。

「バルザフ」

ツイッター上で公開したロボット漫画。相変わらず読みにくいですが、久しぶりにこのブログの趣旨に合う投稿になりました。

1980年代末期、アフガンにおいて神出鬼没のムジャヒディンのゲリラ攻撃に悩まされたソ連軍は、一両の試作装甲車を現地に送り込んだ。ゲリラ達を狩り出し、この戦争に勝利する為に。

 

創作漫画③、「怪物」

前回の続きです。

 

ミュンツァーを引き取り育てることを決めたリシャールに、しばしの平穏が訪れる。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。暗い森の奥から這い出た闇が、リシャール達を再び地獄に引きずり込む。

 

※空白のフキダシがいくつかありますがミスではありません。

 

創作漫画①、「ミュンツァー」

ツイッターで公開中の漫画の冒頭ページです。今回は一年前に掲載したネーム版「消えた小隊」を補完する続篇で、200ページ前後の中篇を予定しています。また少しずつ投稿していくので良かったらお付き合い下さい。

 

 

 

ブレイズ・ステージ探訪

最近はすっかり落書き置き場になって来た本ブログですが、今日は久しぶりにガングリフォンの記事を投稿します。

 

さて本日のお題はブレイズのステージについて。ブレイズのステージは基本的に現実の都市や地域が舞台になっていますが、具体的にその都市のどのエリアなのか?どのぐらいモデルにしてるのか?そんな疑問が湧いたのでグーグルマップを片手に比較しながら見て行きます。

 

まずはギリシャ。ゲーム中のブリーフィングでは首都アテネと明記されており、四方八方から迫り来るトルコ軍に対して味方を守りながら米軍の来援を待つ護衛ミッションとなっています。

カメラ直撮りで申し訳ないですが、これが説明書に記載されたギリシャのマップ。右の立体図を見ると両脇を高台に挟まれた谷のような地形であることが分かります。マップ奥(マップ上では西)には高い丘があり、その更に後方には海があります。

左のマップを拡大するとこんな感じ。そしてグーグルマップで見た現実のアテネがこれ⇩

似てますね。パッと見て見事に地形が一致しています。「アテネ」の字辺りにアクロポリスの丘と神殿があり、これがゲーム中でも丘の上にある神殿として表現されており、沢山の補給アイテムが並べられた補給所扱いとなっています。

地図下(マップ上では北になる)にはTatoiForestなる森があり、ステージ序盤に大量に現れる敵増援のホーカムの出現地点と重なります。そのやや右にはパルニサ山があり、これは序盤のストゥームパンター三機の増援や中盤のヤークトパンター(どちらもランダムで出現地点が変わる)が駆け下りてくるなだらかな丘として表現されている可能性があります。

ゲーム中ではアテネ市街自体は表現されておらず、機体と実際のアテネのスケールも一致していません。ゲーム中のアテネギリシャ)は一国の首都というより、Ⅱのカッタラ窪地のような谷間に見え、状況もそれに近いです。

このように多分にデフォルメされてはいますが、それでもギリシャのステージが説明通り現実のアテネを下敷きにしているのは間違いないでしょう。パッと見た感じは想像以上にアテネでしたね。

 

お次はチベットのラサです。まずは説明書のチベットを見てみましょう。

実際にゲームをプレイした方は分かると思いますが、チベットはステージ後方(ゲーム中では北)に配置されたコードネーム・ホットケーキ(砲台)を含めたビショップ、ナイトなどの破壊目標を全て破壊するミッションで、シリーズでも特に高低差に富んだ立体的なステージです。そのステージ構成はホットケーキやトーチカが配置されたラサ市街と、そこに至るまでの山間の山道or滝を登る二つのルートで構成されています。

 

まずはグーグルマップでラサ市街を見てみましょう。

白丸で囲った場所が補給所があったと思われる場所で、ゲーム中では狭い山道を登った先に現れる建物として表現されていました。ここで前方に並んだトーチカやホーカムのミサイルに対する遮蔽物として利用した人は多いでしょう。街の南にはラサ川があり、ゲーム中で小さな小川のような形で表現されています。この川沿いにビショップ(ティーガー)が数機配置され、川は滝へと流れ込んでいます。奥にはトーチカがあり、その更に後方にある丘を超えた先にラサ市街とホットケーキ(砲台)、護衛のナイト(13式)が姿を現します。

高台やトーチカは現実には存在していませんが、これらはゲームのギミックとして落とし込んだ結果でしょう。

 

さて、ここでグーグルマップを引いて見てみると朧気ながらチベット・ステージの全体図が見えて来ます。

更に黄線で戦域を囲ったのがこちら⇩。下のS:スタート地点からラサ市街に至るまでのルートが見えて来ないでしょうか?左からは川を遡るルートが滝ルートとして表現され、右からは山間のルートが山道ルートとして表現されているのではないかと思います。

こちらもアテネ同様にかなりデフォルメされており、機体と現実の戦域のスケールは一致していません。山間ルート、滝ルート共にデフォルメされており、ゲーム的なギミックに置き換えられて表現されてもいます。山道ルートは狭いクネクネした山道(ないし谷)を登るゲーム的な通路として機能していますし、滝ルートは二段の滝と滝壺、そこを守る駐留部隊として表されています(実際は川沿いに小さな街や村があると思われる)。それでもギリシャ同様に現地の地形をモデルに構成されているのは間違いないように感じられます。

 

さて最後はウクライナ・ステージのポルタバです。ゲーム中では市民を救出する為に飛来する友軍の救助ヘリを護衛し、波状攻撃を仕掛けて来るロシア軍から守り切る護衛ミッションとなっています。

まずはゲーム中のポルタバを見てみましょう。

左の図を拡大したのがこれ⇩

次に現実のポルタバの全域図を見てみましょう。

ゲーム中ではマップ中央を流れる川が印象的だったので、川を探します。パッと見る限りポルタバを流れる大きな川は東側にしかなく、ロシア軍の侵攻方向とも一致すると思い地図を回転していると、似たような地形を見つけました。

より分かり易く黄線で囲います。

どうでしょうか?ゲーム中の方位とはやや違う気がしますが、ステージ中央を流れる川で分けられた両岸の地形や市街地の位置は概ね一致している気がします。この川こそ増援のフォルクスパンターやBMXが走って来た川ではないかと。

こちらもアテネやラサ同様かなりデフォルメされていて、現実のスケールとは一致していません。正直言うとアテネやラサより自信がないんですが、ポルタバでそれなりの川というとここしかないんですよね。

またポルタバには北西方向に大きな滑走路があるので、空港が近いのかも知れません。この点、外人部隊ウクライナへ緊急展開する上では案外アクセスが良かった可能性があります。

 

多分グァムやケープ・カナベラルはもっと簡単に特定出来そうですが、誰かがやってくれるだろうと思い今回は割愛(誰もやらんよ)。

最後に残ったのはエジプトで、こちらはイスマイリア軍港と説明書に明記されています。マップはこちら⇩崖とゲートで守られた軍港というのはゲーム的な表現でしょうね。

イスマイリア港の運河沿いとなれば特定はかなり簡単そうに思いますが、案外難しいです。ゲーム中の方位を信じて北を上にするとこんな感じ⇩

そしてやはり北を上にした実際のイスマイリア周辺図を見てみましょう。

ゲーム上の運河の形を見れば何となく推測出来そうですが、案外絞り切れません。ちなみにステージでは遠方にピラミッドが見えていたのを思い出して地図を引いてみました⇩

赤いSのとこをゲーム中のスタート地点と仮定しましたが、これは多分間違いですね。実際はもっと戦域は狭く、スタート地点は地図の中央寄りの砂漠のどこかではないかと思います。

今回はグーグルマップをアテに探してみましたが、もうゲームが発売されてから26年という年月の経過と地形の変化も考慮に入れなければいけないのかも知れません。恐らくイスマイリア港の南のどこかで間違いはなさそうですが、今回は残念ながら特定にいたりませんでした。

中途半端ですが、今回はこんなところで失礼します。

ガンダムWイラスト・落書きまとめ⑧

ツイッター上に投稿したガンダムW関係のイラスト、落書きなどをまとめました。下半期はあまり落書き上げられなくて申し訳なかったですが、来年も定期的に描いていくと思うのでどうぞよろしく!