ガングリフォン・ムック(仮)

名作ゲーム、ガングリフォンシリーズについて考察するブログです。他のゲームも時々語ります。更新不定期。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

宮路武のメッセージ

今回はツイッター上で気になる動画を見つけたので、置いておきますね。 まずは『ガングリフォンⅡ』の宣伝用PVと思われる映像。こう言うとあれですけど、すごい面白そう!ww改めて見ると、『Ⅱ』ってすごい面白そうに見えるゲーム。いや、実際に面白いんです…

氷の上のコラート

前回のラサ・チベット探訪から一週間。コラート達にヘリを撃墜され、ラサから這う這うの体で脱出してきたガングリフォン・ムック(仮)取材班の元に新しい情報が飛び込んできた。何とチベットのコラートよりも遥かに珍しいコラートが、これまた極めて珍しい…

サバイバルモードは本当になくなったのか?ケープカナベラルという特異点

ブレイズへの批判点としてよく挙げられるものの一つに、Ⅱで人気だったサバイバルモードをはじめとする多彩なモードが削除され、シナリオモードのみになってしまったというものがある。ついでに言うと、従来なら演習ステージに含まれるはずのステージまでがシ…

そして俺の心は折れた①

少し前に『Demon`s Souls』がリメイクされるというニュースを聞いた時、筆者は「おっ」と思った。この「おっ」という何とも薄い反応はしかし、これまで多くのリメイク・リマスター作品に対して筆者が見せてきた冷淡な態度を知って頂ければ、中印国境における…

リンク追加のお知らせ

サイドバー右下のリンクにガングリフォンのディレクターである故・宮路武氏や設定を手掛けた岡田厚利氏に関する記事のリンクを貼らせて頂きました。宮路氏の盟友であった遠藤雅伸氏や元ゲームアーツスタッフの方のブログ記事の中から、特に宮路氏の人柄や思…

滝の上のコラート

まるでジブ〇映画のタイトルみたいな記事タイトルだが、勿論、こんなタイトルのジ〇リ映画は存在しない。これはブレイズのチベットに登場するタイ製のAWGSコラートとそれがいる場所を差した言葉であり、ガングリ界隈では「チベット名勝十選」*1にも選ばれた…

タンチェンの砂、チーナンの霧、ノボシビルスクの音

以前、筆者は「ノボシビルスクの鉄塔、アウジラの電線」という記事において、SS時代の作品における敵やオブジェクトの表示距離、視認距離の問題を指摘しつつ、その例としてノボシビルスクとアウジラを比較し、「ノボシビルスクは『吹雪』や『森』といった条…

エジプトの守備隊、チベットのトーチカ、ウェイファンの砲兵陣地

初代ガングリフォンを象徴するステージが連雲港であることに異論を挟む人は少ないと思うが、その次のステージであるウェイファンも中々どうして印象深いステージの一つである。

ノボシビルスクの鉄塔、アウジラの電線に関する付記

前々回の記事、「ノボシビルスクの鉄塔、アウジラの電線」内で言及したアウジラの鉄塔について、前回の記事では画像がなかったので分かり辛かったと思う。その後、ネット上を探していたら丁度送電線の見える画像を見つけたので、ご紹介させて頂く。 改竄の余…

第三次世界大戦戦後史・番外編② ボスファルクと空挺コマンド

当ブログで連載している仮想戦記中に登場するオリジナルのAWGSと、それを運用する部隊に関する設定を新たに書き起こしてみました。こういう趣味丸出しの企画に需要はなさそうですが、筆者自身はこういう仮想戦記ものとか架空の設定遊びが大好物なので時々こ…

ノボシビルスクの鉄塔、アウジラの電線

今回は短いので安心して下さい。ほんの8万字ですよ? 嘘です8000字です(十分なげーじゃねーか)。

グアムの飛ばない亡霊

先日、N氏とツイッター上でブレイズの話題になったのだが、その時の発言が面白かったので勝手ながらちょっと引用させて頂く(毎度ながらすいません・・・・・・orz)。