前々回の記事、「ノボシビルスクの鉄塔、アウジラの電線」内で言及したアウジラの鉄塔について、前回の記事では画像がなかったので分かり辛かったと思う。その後、ネット上を探していたら丁度送電線の見える画像を見つけたので、ご紹介させて頂く。
改竄の余地のないよう、小さいサイズのまま掲載してあります。遠近両用眼鏡の出番って奴ですな。
持ってますか?(遠近両用メガネを)
持ってない?私も持ってません。
これでどうです?左が僚機の12式装甲歩行戦闘車。そして右がアウジラの幹線道路沿いに点在する鉄塔。よく御覧なさい。真ん中が破壊された敵車両の爆発。そしてその上はごく最近気付いた鉄塔の送電線。そしてここからが本題ですが、送電線電の途中が存在しない。
・・・・・・いつも通りの茶番ですいません。
まぁ、そういうことです。この電線の途切れが表示距離の限界を端的に示してしまっていて、ブレイズをプレイした後だとこれが非常に気になってしまうんですね。勿論、だからと言って初代やⅡがプレイし辛いというわけでもなく(交戦距離はそれに合わせられているし、そもそもレーダーがあるので)、その評価が下がるわけではないんですが、この辺りが様々な形でゲームに制約をもたらしていたのかなということです。
上記の画像は前々回の記事にも新たに追加しておいたので、閲覧する時にお役立て下さい。