コラム
今回は記事内容に重大な誤りを見つけたので久々の訂正記事です。何を間違えたのかと言うと、M15ランドクラブとM19ブルータルクラブの機体の構造という結構大きな間違いについてです。 結論から言いますと、筆者は実はこの二機がずっと無砲塔型だと思っていた…
先日ツイッターでフォロワーさん達とコラートの話をしてて面白かったので久しぶりに記事を投稿します。 コラートと言えばタイが開発した二脚型AWGSで、国境地帯に広がるジャングルでの活動を想定して駆動系を油圧系とし、パワーのある大型の腕で木々を薙ぎ倒…
先日の拙記事、「最も実用的なAWGSとは何か?」についていくつか意見が寄せられました。意見をくれた方々、ありがとうございます<(_ _)>大分遅れてしまいましたが、今回は皆さんの考えた「実用的なAWGS」についてご紹介したいと思います。
先日の拙記事、「エジプトの砂丘、タートンの起伏」についてR氏から意見を頂いたので掲載させて頂きます。
最近、エジプトをプレイし直している。筆者はいつも16式などを使ってスタート地点から左回りのルートを通って崖の上に登り、崖上からゲート前の守備隊を撃破していくスタイルを取るのだが、今回は敢えて9式を使い、地上から右回りのルートを通ってみることに…
先日の拙記事、「ブレイズはもうすぐ二十歳になる」についてM氏からツイッター上で意見を頂いた。この意見の中でM氏はこれまで余り登場しなかった「物語」というキーワードで作品について語られており、これについて考えてみることは大事なことなのではない…
「AWGSは本当に実用的な兵器なのか?」これはガングリフォンという作品を語る上で誰もが一度は考えたことのある問いだろう。徹底してリアルであることにこだわったこの作品の最大の虚構、AWGS。 開発者ですらその実用性に疑問を持つこロボット兵器が仮に実在…
先日の拙記事、「SENSE of GUNGRIFFON」についてN氏からツイッター上で重要な指摘を受けた。作品の考察を進める上で非常に大事なことだなと思ったので、勝手ながらツイートを引用させて頂き、その上で筆者の考えを述べ、N氏への回答としたいと思う。
前回のラサ・チベット探訪から一週間。コラート達にヘリを撃墜され、ラサから這う這うの体で脱出してきたガングリフォン・ムック(仮)取材班の元に新しい情報が飛び込んできた。何とチベットのコラートよりも遥かに珍しいコラートが、これまた極めて珍しい…
少し前に『Demon`s Souls』がリメイクされるというニュースを聞いた時、筆者は「おっ」と思った。この「おっ」という何とも薄い反応はしかし、これまで多くのリメイク・リマスター作品に対して筆者が見せてきた冷淡な態度を知って頂ければ、中印国境における…
まるでジブ〇映画のタイトルみたいな記事タイトルだが、勿論、こんなタイトルのジ〇リ映画は存在しない。これはブレイズのチベットに登場するタイ製のAWGSコラートとそれがいる場所を差した言葉であり、ガングリ界隈では「チベット名勝十選」*1にも選ばれた…
先日、N氏とツイッター上でブレイズの話題になったのだが、その時の発言が面白かったので勝手ながらちょっと引用させて頂く(毎度ながらすいません・・・・・・orz)。
ガングリフォンは非常に意識的に作られたゲームだ。コンセプトの設定、仕様の取捨選択、レベルデザイン、世界観やAWGSの設定に至るまで、あらゆる部分に開発者の明確な意志が反映された、非常に完成度の高いゲームである。
ここ何週間か、ガングリを脇に置いてずっとバイオハザード4をやっていた。切っ掛けはバイオ3のリメイクが発売されたことで、動画サイトに上がるプレイ動画を見て久々にやりたいなと思い、夜、寝る前に酒でも飲むように少しずつチビチビ進め、結局プロフェッ…
V‐MACSとはガングリフォンの開発段階で検討されていたAWGSの一つで、作中で第501機動対戦車中隊が壊滅した際、12式に代わる主役機として登場することが予定されていた幻の機体である。最大の特徴は歩行形態から車両形態への変形機能で、二つの機構を使い分け…
今回はブレイズの主役機である16式について少し話そうと思う。16式とは言うまでもなくMDM社が開発した16式装甲歩行戦闘車(HIGH‐MACSⅢ)のことであり、初代の主役機であった12式の実質的な後継機で、12式改との競作の末に生み出された兄弟機でもある。