ガングリフォン・ムック(仮)

名作ゲーム、ガングリフォンシリーズについて考察するブログです。他のゲームも時々語ります。更新不定期。

AWGS立体化計画②

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前回に引き続きレゴ祭り。

 

今回は仮想戦記にも登場するイスラエル軍の三機種をご紹介。 あの世界のイスラエルはピットヴァイパーを開発していること以外にはもう一つ存在感薄いですが、「絶対メルカバみたいな重装甲AWGSを持ってるはず!(確信)」というモチベーションで作ってみました。

 

①サウル歩行戦闘車

イスラエル製の四脚型AWGSという設定で、戦車の車体を流用した歩兵戦闘車といったイメージで製作してみた。イスラエルらしく生存性が重視されており、前面装甲はそれなりに厚い。後述するメギドとコンビを組むことを前提に開発されたという設定がある。名前はごめん適当につけた。

 

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前面。色合いはタンでまとめて砂漠迷彩風に。

 

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背面。車体とエンジン部は分割されていて、サイズも違うので脚部の間隔が前後で違うやや特殊なスタイルになっている。砲塔はかなり小振り。

 

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上面。砲塔上部の丸いパーツはハッチのつもり。

 

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車とのサイズ比較。小さいながら結構可動する。最近のレゴは本当に凄い。

 

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背面。何かパトレイバ〇に出て来たドシュカにも似てる気が(懐かしい)。

 

②ミュルメクス

イスラエルが鹵獲したロシア製AWGSを魔改造したという設定のAWGS。モデルはイスラエル軍が使用しているペレフ。砲塔前部の主砲はダミーで、車体後部のNLOSミサイルが主武装というのも一緒。砂に潜って敵を待ち伏せたり、ピットヴァイパーの親機として集団戦を行ったりするアリジゴク的な存在という裏設定がある(想像力だけは逞しい)。

 

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前面。無砲塔型で、武装は車体に直接固定されている。一応、避弾経始を意識したラインを心掛けているので、正面から見ると戦車っぽい。

 

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背面。車体の後部がちょっと四角過ぎるのと、車体に対して脚部のデザインがシンプル過ぎるのが気になる。オリジナルとなったロシア製AWGSもその内に立体化される予定(未定)。

 

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サウルと比べるとかなり大柄。車体後部のミサイルランチャーは可動式で、使う時にはせり上がる。やっぱり足のデザインがシンプル過ぎる気がする。ベリサリエリみたいに何かアクセントを着けたいかも。

 

③メギドMkⅡ

イスラエル製の六脚型AWGSという設定で、モデルは「カネゴン」ことメルカバMkⅣ。同じ六脚型ながらも軽量のリットリオとは対照的な重装甲、高火力が売りの移動砲台(機動性はAWGSとしては最低クラス)。中二病っぽい名前はご愛敬(他に良いのが思いつかなかった)。ちなみに、MkⅠ型も作ったのだが、MkⅡを作るために分解された(合掌)。

 

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前面。砲塔は出来るだけメルカバに寄せたつもり(あんま似てないけど)。

 

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背面。流石に脚が六つもあると迫力がある。重量も半端ない。砲塔後部はラックのようにしてみた。エンジンは流石に後方にあるものとしたが、メルカバらしくするなら前方置きでも良かったかも知れない。

 

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正面から見るとシンプル過ぎてちょっと面白くないかも。

 

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BMXと比べるとかなり巨大で、撮影スペースを圧迫しまくる。手に持つとお歳暮のカニみたいになるぞ。

 

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車体の底はのっぺりしている。出来るだけこういう部分は見せたくないんだけど、車体が重たくなると足の関節にも相当な負荷が掛かるので悩みどころ。