ガングリフォン・ムック(仮)

名作ゲーム、ガングリフォンシリーズについて考察するブログです。他のゲームも時々語ります。更新不定期。

AWGS立体化計画③

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引き続きレゴ祭り。今回はタイ製とスイス製の変わり種二機種です。

 

ハヌマン

タイとシンガポールが共同開発したAWGSという設定。ゴリラのような歩行システムが特徴的な多脚型と二脚型の中間的存在。小柄ながら、コラートのように木々を薙ぎ倒しながらジャングルを移動出来るパワーのある腕を持つ。APCはAWGSの種類が少ないので今後も色々発想したいな。ちなみに名前はパトレ〇バーの同名機からつけました。ネーミングの引き出しが少ないっす。

 

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前面。右肩にATMランチャー、車体にグレネードランチャーと機関砲(頭部センサーの横から突き出ている突起)と、サイズは小さいけど武装は豊富。

 

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車と比べるとそのサイズの小ささが分かる。パイロットは車体の丸いハッチから乗り込む。

 

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背面。作り込みが甘いのがバレる。本当は受け穴とかあまり見せたくないんだけど、仕方ないね。後ろ足のみで立つ二脚形態も取れるようにしたかったのだが、構造的に無理と判断した。チャームポイントはエンジン部分がお尻になっていること。

 

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上面。手の平サイズなので、実際に見るとかなり可愛い。力士っぽい?

 

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「オラオラー!APCナメンジャネー!ついでにピンボケだコラー!」

 

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なんかラピ〇タのロボットにも見えて来たな・・・・・・。

 

②バルフンド、アインハンダー

スイス製の多脚型AWGS「バルフンド」を工兵用に改造した車両(あだ名が「アインハンダー」)という設定。工兵用AWGSは原作でもロシアのIMR‐X(だっけ?)くらいしかなかったので、もう一つくらいあってもいいだろうと考えてみた。工兵車両ってのもマイナーな車種だけど、メカ的にはかなりカッコいいよね。ちなみに名前は同名のゲームから・・・・・・以下略。

 

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正面。脚部の関節が多いため、どのような足場でも安定した姿勢が取れる。工兵用という設定のため、武装は自衛用の20㎜機関砲があるものとしたが、今回はオミットした。

 

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作業時には車体上部のクレーンアームを展開し、味方車両の回収作業などを行う。踏ん張りを効かせるために前面の補助脚部も展開して安定度は抜群。アームと脚部を全展開した姿は人の手にも見える?

 

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背面。車体後部の箱型パーツはクレーンアーム起動用のAPU(補助電源)のつもり。工兵車両的な急造感を出すため、敢えて野暮ったい形状にした。

 

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脚部がいっぱいあると作っていて楽しい。立体映えする気もする。

 

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奥のハヌマンもかなり小さいのだが、それと比べてもかなり姿勢が低い。